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為替マーケット

昨日とったポジション107.64は109.35にてロスカット成立。
結局絶好の買い場に逆のポジションをとった形となった。円を買う動きも
一段落だろうか。今日のマーケットでは円全面安のドル全面高という展開に
なっている。ここ直近のFRBインデックスも上昇に転じており、ドル安にもひとつ
歯止めがかかっているようだ。ユーロ/ドルも1.47台となっている。

コーンFRB副議長が『金融市場の混乱には柔軟に対応する』とコメントしたことが
利下げ期待につながった模様。耐久財受注や中古住宅販売件数等は共に
前月比マイナスであり、アメリカの景気先行き懸念が以前あるにもかかわらず、
現在のマーケットは利下げ期待で動いているようだ。VIX指数も20台と以前高い
水準。まだまだ楽観視は出来ないだろう。

アブダビ投資庁の外貨準備運用機関がアメリカシティグループに出資したという
ニュースがあったが、外貨準備をドルで持っている国にとってはドル安は資産が
目減りするので、ドル安を制止したいようだ。また原油もドル建てで決済される
為、利益の減少につながる。

ドル安でアメリカ資産離れが加速したら長期金利の急騰を引き起こし、
インフレ懸念が高まるという最悪の事態を引き起こす恐れもあるのでFRBは
難しい政策決定をせまられている。

過去も利下げ期待が株価を支えてきた局面は何度かあったが、本質的な
解決にはなっていない。利下げで経済を支えるよりも、実態の解明をする
方がよっぽど重要なのではないだろうか。

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今日のマーケット

P1000913_2 

日経平均15222.85円 225mini15240円 
前日のNY市場は12743.44ドルで-237.44の下落。ここの所上げては下げる展開が
続いている。VIX指数も28.91とまだまだボラティリティも高く、投資家の不安心理は
払拭されていない。

今日の東京市場は前場はもみ合いが続き、後場にかけてアブダビ投資庁が
米シティに8000億円の資金供給をするというニュースが流れ、一気に上げ幅を
拡大。高値15350円をつけた。

日本市場は中国政府系ファンドが日本株を運用にいれたとか、ドバイ政府系
ファンドがソニーの株を取得した等、外国人投資家の買いがはいっていると
情報がはいって上昇しているようだ。
このところ上昇を牽引してきた海運、鉄鋼、資源関連の下げがめだっている。
相場全体が盛り上がらない中、個別に物色が入っているようだ。

為替もNYクローズの107.24から108.6台まで上昇。ドル買いがはいったが
そこからは高値を追う展開にはなっていない。

IMMファンド筋のポジションでは、二週連続で円の買い越しとなっており、
円ロングは10/2から増加している。
CME通貨先物でも取組高を伴って円高が進行しており、円を買う動きに
なっているようだ。107.64でショートポジションをとった。ロスカットは109円
におく。

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久々に・・・

P1000827_2
久しぶりの更新です。何をしていたのかといいますと、何もしていません。
途中イギリスに旅行にいったりしていましたが、マーケットの変化を眺めていました。
投資判断や今後の展開を自分なりに残していこうともう一度始めました。

11/26のマーケット
日経平均 15135.21円 225mini 15180円 USD/JPY 108円ミドル
先週末の海外市場の上昇を受けての反発。CME15000円にさや寄せする形で
スタート。後場にかけて一段上昇した。イブニングでは15205円で引けた。

寄り付きからもみ合いを予想していたが、先物買いによる上昇のようだ。
東証一部の売買代金は2兆7805.08億円。相変わらず現物の盛り上がりに
欠けている展開になっている。通貨オプションのボラティリティも一ヶ月物で
14.2%と以前高い水準で市場が安定しているとはいえない。

10/11日のmini高値17530円からの下落波動(5波構成)を計算してみると
現在のターゲットは14125円とする。もちろん計算値なのであくまでも参考だが

今日は転換線15128円を終値で上抜けており、一つシグナルが変化したが
まだまだ弱気シグナル転倒の状態であり、基準線の攻防になるだろう。

Podcastを聞いていたら面白い内容があった。伊藤洋一のビジネストレンド
NIKKEI NETの番組の一つだが、『ブラックマンデーから20年』というタイトル
だが、過去をさかのぼると約10年単位で金融危機が起きているというのだ。
ブラックマンデーからLTCMの破綻、アジア通貨危機等色々ありますが
なぜ歴史は繰り返すのか?という事なのだが、ファンドマネージャーというのは
大抵10年位で入れ替わるという。過去の事実を学んでいるはずだが、
いざ軌道の乗ると『俺達は大丈夫だ、過去の人より賢いはずだ。』と錯覚する
という。これは行動ファイナンス理論にもあるようだが、自信過剰バイアスと
いってトレードの結果がいいと『俺の判断は正しい』と勝手に解釈するという。
しかもそれは男性に多いという。

人間は過去からたくさんの事を学んでいるはずだが、決して学ばない部分も
あるという。私も経験があるが、利益がでているとどうしても気が大きくなる
時がある。バイアスがかかると正しい判断が出来なくなる。
いかに自分を分析してマーケットに挑むか。長くマーケットの世界を生きる
為には重要な事だろう。

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